デュアルブート

Windows 用として使用していたパーティションを思い切っていったん削除して、解放した。そうして Ubuntu-ja-11.04 をインストールしてみたところ、その解放した領域に自動的にインストールされた様子である。
これで、WindowsVista とUbuntu のデュアルブートのパソコンになった。パソコンの起動時に、grub の画面となりそこで、起動するOSを選択できるようになった。
ただし、将来、Ubuntuをアンインストールしたくなった時にどうすればよいのか、不安である。Ubuntu の領域として使用されているパーティションを削除すればよいのだろうか?
また削除でなくても、Ubuntuのバージョンをアップしたくなった時には、やはりどうすればよいのか不安である。
いずれの場合も、grub は残ってしまうと思われ、その際にWindows が起動しなくなってしまうのではないかとやたら心配である。

おそらくは、以下の昨年9月29日の日記で書いたように、bootrec /fixmbr を実行すれば大丈夫なんだろう。

Windows Vistaが起動しなくなった。 - cofe_arabiの日記

WindowsVista とUbuntu11.04 の両方を使える環境になってから、どうもUbuntu のほうがサクサクと動いて使いやすいのではないかという感想をもっている。WindowsVista のほうは、ウイルスチェッカを複数、入れているので遅いのかもしれないが。

ただし、Ubuntu のほうは、ときどき、なんかのきっかけでフリーズしてしまう。ウイルスチェッカでスキャンしている最中に動画を見ようとしたらフリーズしてしまったことがあった。一方でWindowsVistaはめったなことではフリーズしない。