ボケと突っ込み と 愛

昼に、NHKの法律についてのテレビ番組を見ていました。にかくや漫才師がおもしろおかしく相談事例を紹介して、弁護士が答えるものです。大阪の人はボケと突っ込みが上手です。突っ込みは空手の突きと同じような意味と思っています。

「なぜ、ボケと突っ込みを見ていると笑えるのだろう。」と思っていました。ただし、今日気が付いたのは、「ボケと突っ込み」でも愛があるから笑えるのだという気がしたのです。

突っ込む側には、相手に対する愛、もしくは、聞いている人に対する愛が必要のような気がしました。

日常会話においても、相手にとってそのほうがよいと思える場合には、「愛の突っ込み」をしてあげるほうがよいように思います。(無視するよりは、相手のためを思ってきついことを言ってあげるほうがよいかもしれません。)