シンクロニシティ(共時性?)

ある雪の降る冬の夜のことでした。
雪が積もって道がせまくなっています。人も車もあまり通らないような雪道を一人でとぼとぼと歩いていました。その後、緊張するようなことが起こりました。前から車が一台やってきました。そして気がつくと後ろからも、車が一台来ていました。そうしてその2台の車は、私のすぐ横ですれ違いました。人も車もいないような道で、(車2台と人1人)が一瞬、一点に集まったのです。

こういうのをシンクロニシティというのかもしれないと思いました。(でも違うかもしれません。)
「2台の車が、よりによって私のいる場所ですれ違わなくてもよいのに」と私は思いました。きっと車のドライバは「よりによってすれ違う場所に、なぜ人がいるんだろう。」と思ったと思います。




コーヒーとアラビアンナイト

明日のチャート