西瓜(スイカ)
知り合いが夏休みに中国の四川省に旅行に行ってきた。
そうして中国のホテルの朝食にはスイカ(西瓜)がでるのだそうだ。
そうして中国の西瓜は形が球形ではなくて、長細いのだという。
「スイカを西の瓜と書くのは、西からやってきた瓜なんだろうか?
そうして西というのは、もしかすると中国の西のほうなんだろうか?
と私は思った。
「きゅうり」というのは、長細いのが普通だが
「うり」が入っているのでやはり瓜の仲間なんだろうか?
「まくわうり」というメロンに似た果物もある。
これらは、共通の先祖をもつ瓜の仲間なのかもしれない
と思っている。
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以前に、「ラ・フランス」という「洋なし」を食べさせて
もらったことがある。食べた時の感想は、「これは梨だというけれど
梨のようなリンゴのような桃のような中途半端な味がするなあ」と
いうものだった。
そうしてきっとリンゴも梨も桃も、ラフランスも共通の祖先をもった
仲間なんだろうと思ったことを覚えている。
現在、地球上に生息するすべての生物は、元をたどると
たった一つの起源にたどり着くのだそうである。
「きゅうり、スイカ」は遺伝子的にはよく似ているかもしれない。
「りんご、桃、梨、ラフランス」は遺伝子的によく似ているかもしれない。
http://www.mfi.or.jp/komo/fractal.htm
http://www.mfi.or.jp/komo/idenshi.htm
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普通の男性は、「若い女性」が好きです。
これは、自分の遺伝子を残そうとするオスの性質に
関係あると思います。
「若い女性」は遺伝子のコピーミスが少ないため
健康な子供が生まれる確率が高くなります。
また、人間の場合には子供を育てるのにかなりの
年数がかかります。
(人間としてのミームを身に着けるために時間がかかる。)
自分の遺伝子を引き継ぐ丈夫な子供を生んでくれて
かつ十分に大人になるまでしっかり育ててくれる女性
を本能的に選択した結果として「若い女性」が好きに
なっているのではないかと思われます。
http://www.mfi.or.jp/komo/meme.htm
ミームという言葉は「リチャード・ドーキンス」が
作り出した新しい概念だと思っていたが、ニュアンス
はかなり異なるかもしれないが日本語にも「言霊」と
いう同じような概念があるような気がする。